HDDが認識できない場合には、論理障害および物理障害、あるいは両方の障害が発生している可能性がございます。
万が一、物理的障害が生じている場合には、HDDの起動等を繰り返す事で、HDD上の障害が進行し、致命的なトラブルに発展してしまう可能性がございます。
そのため、明らかに論理障害であると断定できる状態の場合以外は、最低限の確認のみにとどめ、復旧作業は実施しない事が重要となります。
異音がしていないか? 物理障害の中で、気がつきやすい症状の1つに「異音がする」場合がございます。 異音の中で特に注意が必要な音は、「カッタン・カッタン」というような定間隔で繰り返されるような音や「ポーポー」・「ジージー」等のビープ音や「ガリガリ」というような金属音などがございます。
このように今まで聞いたことの無い異音がする場合には、すぐに電源を落とし、その後一切起動をしないようにしてください。
HDDが認識しないトラブルの場合、様々な障害状況が考えられます。 その状態において、対処方法が異なります。
弊社設備ではHDDにストレスを与えることなく初期診断を実施いたします。